人材を求める上で大事な事
今回は就職難と言われている時代。採用する上で、2点、大事な事をお話します。
採用したいターゲットを具体的にする。
人材を思うように、採用出来ないとき、集めようと必死になり、ターゲットを、広げてしまいがちです。これでは、本当に必要な人材も増えません。
そこで、スキル(技術・経験)、スタンス(意欲・姿勢)を、より具体的な、言葉にして、求人を出しましょう。そうすれば、結果的に、スキルとスタンスどちらも、求める水準の、人材が採用出来る確率が増えます。
例えば…
スキル(技術・経験)
- Excel基本操作ができる方歓迎←抽象的
- 営業経験がある方←抽象的
下記のように、実例や数値で書き込むと、イメージしやすくなります。
- Excel(四則演算・関数)基本的操作ができる方歓迎。
- 営業経験3年以上の方。
スタンス(意欲・姿勢)
- 若いうちに出世したい人歓迎。←抽象的
- チャレンジ精神が旺盛な方。常に向上心を持っている方。←抽象的
具体的に書くと…
- 若いうちに出世したい人歓迎!(当社では20代が活躍中の職場です!)
- チャレンジ精神が旺盛な方。常に向上心を持っている方。(入社2年目で課長職です!)
応募者にはより多くの情報を提供しよう
応募者は、数ある求人の中から、会社を選びます。その中でも会社の情報を、より多く提供していれば、選ばれる、確率は高くなると思います。そのため、応募者の、必要性をより明確に、書きましょう。そうする事で、応募者も選びやすくなる思います。
例えば… 販売職募集 月収18万円~ サービス業経験者歓迎 業種は問いません。
まとめ
良い人材を確保するには、まず自社にとって必要な事を、把握した上で、求人原稿を打ち出し、有効応募者を確保する方法が効果的です。
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