東京都でキャバクラ嬢の採用を成功させるには
キャバクラ嬢の採用を成功させるためには、
まずは需要がある媒体に広告を載せなければいけません。
5大アルバイトサイトでの比較を行って、
より効果が期待できる媒体、掲載を考えていきます。
目次
掲載可能な媒体
そもそもが掲載がNGという媒体があります。
どの媒体にも言える事ですが、募集記事には必ず審査が入ります。
この段階で、各媒体の基準を満たせなければ、応募をかけられません。
掲載可否と掲載数の比較
媒体 | 掲載可否 | 掲載数 |
マイナビバイト | × | 0件 |
バイトル | ○ | 約150件 |
ジョブセンス | △ | 約10件 |
an | ○ | 約200件 |
フロムエー | ○ | 約130件 |
※2014年6月調査
マイナビバイトは完全にNGです。
理由としては、トラブルの原因になりやすいという点です。
ジョブセンスについては、フリーワードで「キャバクラ」と入力したもので、
抽出された掲載が約10件あったため「△」としています。
ホールスタッフの募集記事となっていたことと、
検索ヒット数の少なさから、需要が集まっているとは考えにくくなります。
残る、バイトル、an、フロムエーについては掲載が多く見つかりました。
つまり、キャバクラ嬢の募集をする際に選べる媒体は、この3社になります。
平均時給
バイトル、an、フロムエーの3社で掲載されている記事から、平均時給を調査しました。
媒体 | 平均時給 |
バイトル | ¥3,411 |
an | ¥4,800 |
フロムエー | ¥3,384 |
ガールズバー、フロアスタッフの募集記事は除外して計算した結果、
anの単価が高い結果となりました。
理由としては、都市部の掲載が圧倒的に多いため、
必然的に、インセンティブが高くなるのでしょう。
各媒体の特徴
バイトル
・記事の中に「キャバクラ(キャバ)」という明確な表記がある
・23区内、23区外の比率が3:1で掲載がある
an
・時給単価が高い広告が多い
・23区内の掲載が圧倒的に多い
・フロアレディという表記が一般的
フロムエー
・募集の年齢層が高い(30代を含む掲載は一番多い)
・23区内、23区外の比率が2:1で掲載がある
・キャバクラよりもガールズバーの掲載が多い
まとめ
検証した結果、キャバクラ嬢をターゲットに募集を行う時は、
バイトルが一番効果的だと考えられます。
理由①
キャバクラ(キャバ)という明確な文言が入ること。
これは訴求力としては一番です。
ターゲットの認識もブレがないので、ミスマッチを防ぐことができます。
また、ネット普及の時代なので、答えが早く見つかる方が効果的です。
キャバクラなのか、フロアスタッフなのか、ガールズバーなのか…
という疑問を起こさせないのは強みになります。
理由②
掲載数、平均時給では2位でしたが、東京全域の掲載のバランスが良いです。
キャバクラは、複数店舗の経営する経営者様もいるので、
地域に大きな偏りがなく掲載ができるのは強みです。
ナイト系の求人を掲載しているサイトの紹介
大手媒体以外にも、ナイト系の求人を掲載しているサイトが、
いくつかありますので、紹介します。
■キャバdeお仕事.com
http://www.caba-job.com/
■キャバクラ求人所
http://kyabakura.mobi/
■Night job
http://night-job.jp/
■ガールズバイト
http://girlsbaito.yahoo.co.jp/
ナイト系の求人を、専門的に扱っているサイトになりますが、
知名度が低いため、自ずと需要も低く、
大きな効果が得られにくくなっています。
しっかりと効果を出していくという考えであれば、
やはり大手媒体を活用することが、一番だと考えます。
採用全般でお困りのことがあれば、エヌリンクスにお問い合わせください。