スカウトメールの再送が採用の決め手!!

 

1どこの企業も同じ経験をお持ちではないだろうか・・・
求人サイトで数ヶ月の間、募集を出したものの、求めていた人材どころか、応募がそもそもなかった。
使用できる予算も決まっている中、採用ができないのは企業にとってはかなりの痛手だ。

今回は、建築・土木関係職の採用成功例を紹介したいと思う。

スカウトと慎重なすり合わせがポイント

ある企業では、採用成果が出ていなかったので、考え方を変えた。
反響を待つだけでは効果は出ない。

スカウトをフル活用

こちらからアプローチする手法で、更にそれだけではなく、再アプローチもしたという。
候補となる方をかなり慎重にピックアップして、社長にも確認を取って、吟味を重ねた上でスカウトを送り、返答がなかったとしても、「先日のメールは読んでいただけましたか?」という具合に再度アプローチし、結果として、スカウトから応募を頂き、採用にいたった。

実際にそのスカウトで内定をもらった求職者は、最初の一通目は返答しなかった。
しかし、再度スカウトが届き、「この会社は自分に興味を持ってくれている」と感じて、応募をしたという。

その後のすり合わせを慎重に

応募がきてから2ヶ月くらいかけて打ち合わせをし、入社にいたったという。
やり取りを重ね、相互の理解を深めるために、丁寧で根気のある応募者対応を心掛けた。

実際に内定をもらった求職者は、丁寧に対応いただき、細かくすり合わせをすることができたため、入社を決意したという。
この長いやり取りがミスマッチを防いだのは言うまでもない。

採用の決め手

上記で紹介したように、今回のポイントは1通目のスカウトよりも2通目のスカウトだということ。
なかなか、実践は難しいかもしれないが、綿密な打ち合わせをすること。

実際に内定者の話を聞くと、かなり効果があることがわかる。
採用することが難しい時代だからこそ、長い時間をかけて、求職者とのコミュニケーションが大切になってくるのかもしれない。

打つ手がなく、困っている企業は、ぜひ、参考にして頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

採用全般でお困りのことがあれば、エヌリンクスにお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

スポンサーリンク