選考から内定までのスピードが重要【選考辞退を防ぐ】

選考

中途採用において、多くなってきている「面接キャンセル」「内定辞退」。要因はもちろん様々ですが、そのうちの1つは選考から内定までのスピードが遅いため、最初に内定が出た会社に行ってしまうケース。ここの割合を減らすためにも、他社よりも早く内定を出し、選考辞退を防ぐ事が重要です。つまり、採用成功率を高めるためには、採用業務のスピードアップが不可欠ということです。

応募者の管理を徹底

求人広告では求職者から応募があった際に、採用担当に応募があったことを知らせるメールを設定する事ができます。実は、媒体によっては複数のアドレスを同時に設定できます。人事担当が複数人いるのでしたらアドレスはなるべく、複数登録しておきましょう。応募通知があった際に即座に対応する事が、まずはスピード選考の第一歩です。

書類選考はWEBのレジュメで十分

今の求人媒体は、履歴書を見なくても、WEB上で応募した方の年齢・性別・経歴・保有資格など、必要最低限の情報は見れます。媒体によっては必須事項として、応募する際に必要な項目を記入するようにする事もできます。(顔を見たいから、写真がないとダメ!な場合は別ですが…)

WEB上で、書類選考が合格と判断できれば、すぐに連絡を取ります。予め書類選考の判断基準を明確に設定し、すぐに合否判断ができるように統一しておけば、スピーディにこなせるでしょう。書類選考結果の通知が遅くなるほど、他社に採られるリスクは高まるので、1営業日以内には連絡する事がベストです。とある企業様では応募してから10分以内に電話をかけて次の日に面接する事もあります。

その場で合否を出すこともある

新卒採用をちがって中途採用は、面接を受ける側もかなり焦っているのです。短い期間の中で数社と面接をして、すぐに良いと思ったところに決めたいと思っている求職者は少なくありません。実際に1番最初に内定を出した会社に入社する確率は70%と言われています。1次面接でその面接官に合否を決定する権利があるのであれば、その場で合格を出すことも悪くないでしょう。お会いした面接官や、会社自体に魅力を感じていれば、応募者も面接を受けた会社にすぐ入社したいものです。

まとめ

求人広告や人材紹介といった採用経路を問わず、採用コストは上がっています。中途採用において、採用業務の対応スピードを早めることは採用成功への1つのポイントです。現に当社「株式会社エヌリンクス」は、約5年で400名の従業員を採用してきています。(選考スピードが全てではありませんが)

人事担当者様は、他の業務も兼務しており、採用活動になかなか時間を割くことができない、今以上に業務の対応スピードを上げることは難しい・・・という場合もあるかと思います。面接日程調整の代行を行っている当社だからこそ、人事担当者様の工数の削減をお手伝いできるのではないかと考えており、もし採用でお困りのことがあればお問合せ頂けると幸いです。

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