さとり世代に効果的な募集とは

さとり

2013年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたことでも知られる「さとり世代」。

世代の範囲は「ゆとり世代」とほぼ同じで、

1987年(昭和62年)4月2日から2004年(平成16年)4月1日に生まれた世代とされています。

つまり、今のアルバイト界を担う若者たちは、この世代に該当しています。

では、「さとり世代」の特徴と、採用の秘訣を考えていきましょう。

「さとり世代」とは

「さとり世代」とは、

堅実で、高望みせず、恋愛にもガツガツしないなど、

まるで悟っているような意識を持っていることから、

そう呼ばれるようになりました。

時代背景

ITバブル崩壊、リーマンショックなど、

長く続く不況の中で育っています。

家庭でも親の財布の紐は固く、

限られたお金や物で楽しまざるを得なかった世代です。

将来の不安

「さとり世代」は将来への不安を強く感じています。

2013年の電通による調査では、

大学生のおよそ80%が将来について、

「不安」だと答えています。

大学受験よりも、大学卒業後の就活が不安だと言う声もあり、

一歩先より、二歩先、三歩先を見据えて動く傾向があるようです。

競争よりも協調

2002年頃から、学校は偏差値教育を避けるようになり、

テスト結果や成績のランキングなどの公表が減りました。

大学の入試についても、推薦やAO入試が増えるなど、

競争に触れることが少ない世代となっています。

競争が苦手で、叱られ慣れていないため、

ちょっと叱責されただけでもショックを受けてしまいます。

 

しかし、一方で協調性は抜群に高いのがこの世代です。

人との繋がりに喜びを感じ、調和を重んじているため、

特に自分の「居場所」を大切にしています。

この「居場所」と「それ以外」を明確に線引きすることも、

「さとり世代」の特徴の1つと言えます。

膨大な情報量の中で育っている

インターネットが普及され、スマートフォンが主流となった時代のため、

膨大な情報を簡単に入手することができる世代です。

そのため、ファストな正解を求め、

「自分探し」ではなく「正解探し」を重視する傾向にあります。

「さとり世代」に効果的な募集とは

上記の特徴の通り、

将来への不安を強く持っている世代ですので、

アルバイトにも「自分の将来に活かせるかどうか」を見定めており、

就職活動の自己PRで使えたり、

自分のキャリアにプラスになるなど、

将来的なメリットを感じられるものを探すため、

ここへベネフィットさせることは効果的です。

 

また膨大な情報を普段から目にしているため、

長文などは読み飛ばす人が多いと考えられています。

「さとり世代」をターゲットにして採用活動を行う場合は、

長文ではなく、一瞬で仕事内容が分かるキャッチや、

画像で職場環境などを視覚的に伝えることも得策です。

注意点

SNSなどで、情報の拡散があるのも「さとり世代」です。

偽りの情報や、面接時の対応に誤りがあると、

店舗の印象や、利益に関わる問題にもなります。

良く見せようと考えて、脚色を強くすることよりも、

少しネタのような見せ方をしても効果は期待できます。

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