差別化戦略!入社意欲を高める具体例

入社意欲

求人媒体に掲載すると、当たり前ですが、応募者から連絡、受付対応、面接日の調整など、面接を行うまでに様々な業務がでてきます。応募があったけど、忙しくて対応できず、応募者の入社意欲を、下げてしまったのではないかと、思われた方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、応募者の入社意欲を高める方法をご紹介します。

応募があれば1時間以内に連絡

応募があった際、可能であれば1時間以内に応募者に電話し、
その後の選考についての連絡をしましょう。
例えば…

書類送付を依頼する場合

  • 一時間以内に応募者に電話し、その後の選考を連絡する。
  • 必要な応募書類を伝える(履歴書、職務経歴書)
  • 本人が書類送付をする日を確認する

面接日程を連絡する場合

  • 面接日時
  • 面接場所
  • 面接担当者
  • 持ち物
  • 面接で聞く内容の一部など

電話応募の場合

電話口で、氏名・ 連絡先・ 希望職種を聞き、可能であれば、面接を確定させて電話を終えましょう。

応募があった際の1時間以内の連絡、面接の際に必要な事柄を明確に伝えることで、応募者の入社意欲が、冷めることなく面接までに繋げることができます。

入社意欲を高める面接

応募者に、入社意欲をもってもらうには、他社と違う魅力を、応募者に伝えて心を掴むことが大事です。自社の魅力を伝える内容としては、以下のようなものがあります。

会社概要

会社の設立やこれまでの沿革、事業内容、事業規模、経営理念など

募集要項

勤務時間や給与、待遇など

自社が掲載された記事などの紹介

さまざまな、メディアに紹介されたものがあれば、内容をまとめ、ぜひ応募者に渡しましょう。

家庭をもつ方であれば、転職には家族の方からの理解が必要です。全く知らない企業の場合、雑誌やメディアに取り上げられたなどの事実があれば、安心感や信頼感を高めることにつながります。

現場の雰囲気を深堀りして伝える

理念やビジョンを掲げて、経営をしている企業がほとんどですが、理念やビジョンなどは、残念ながら人によっては、現場のギャップを、少なからず感じてしまう人がいます。
そこで、理念やビジョンを応募者に深堀りし、実際の現状を伝えることで、応募者側は、入社してからのイメージがつきやすく、入社意欲が冷めにくくなります。また入社前に、現場感を伝えることで、安易な早期離職を下げることにも繋がります。

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