採用ページの創り方
先日も採用ページの必要性について、お伝えしましたが、
今回はもっと具体的に採用ページついて考えてみましょう。
採用ページで大切な3つのポイント
(1)会社の個性を出す
(2)ターゲットを明確にする
(3)会社の今後について改めて、考える
(1)会社の個性を出す
せっかく採用ページをつくるのですから、
求人サイトとは違った個性豊かな採用ページを製作すべきです。
あなたの会社がどんな会社なのか、
どういう目的で採用をおこなっているのか、
誰が見ても、「この会社は●●●●な雰囲気なんだな」と、
一言で言えるような採用ページをつくることが第一歩です。
採用ページは、大手企業であれば、
必ずといっていいほど、専用で立ち上げられているため、
大手ブランドや、福利厚生に打ち勝つためには、
「この会社面白そう」
「気になるから、また見てみよう!」
と思ってもらえるインパクトのある採用ページを心がけてください。
(2)ターゲットを明確にする
あなたの会社、部署、管理職が、
必要とおもっているターゲットを思い浮かべ、
それをベースに製作を行ってください。
もし、ターゲットを想定せずに創り始めると、
結局だれも応募してこない、採用ページが出来上がってしまいます。
だれか1人、細かい設定を行ったペルソナを想定し、
その人に向けたメッセージを、明確に打ち放つことが重要です。
どうでしょう、この採用ページは?
モロに■■■■さんから、社員を必要としている、と考えてるとわかります。
こちらも非常にダイレクト!!
また、直近で、ソーシャルゲーム(交流ゲーム)大手のグリーさんが、
同社単体の従業員の約1割に相当する、
200人程度の希望退職を募集すると発表したばかりですので、
時期的にもぴったりな募集広告ということになります。
(3)会社の今後について改めて、考える
採用ページをつくるときに、改めて考え直すことになるのが、
- 『自社の強み』
- 『業界でのポジショニング』
- 『今後』
の3つです。
これを明確に打ち出さないと、求職者は魅力を感じてくれず、
応募に至ることは、ないでしょう。
しっかりと3つのポイントを抑えて、
募集記事を書くことが、
採用にも、会社の未来づくりにも有効なので、
しっかりと考え抜きましょう。
このように採用ページをつくるのには、いくつかチェックポイントがあり、
採用ページを最適することを、
RPO(Recruit Page Optimizaton 採用サイト最適化)と言います。
どうせ採用ページを創るのであれば、最適化された採用サイトをつくって
魅力的な会社にみせたいですね!
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