求人原稿の書き方【たった3つの要点】

求人原稿の書き方

求人広告やプランによっては、自社で原稿を書かなければならない時もありますよね。

何をどう書けば良いかわからない人のために、求人原稿の書き方を紹介します。

求人広告原稿の書き方3ステップ

広告設計の基本は、『誰に』『何を』『どういうか』で構成されます。

 

広告設計の基本

 

1、まずターゲットを明確にしましょう。

専門スキル、資格、年齢層、業務経験、コミュニケーション能力、転勤可能かどうか等、現場の人間がどういう人物を求めているのかを把握します。

2、次に自社の強み(魅力)を見つけましょう。

求職者が自分の会社に入るメリットや差別化を、徹底して洗い出します。これが見つからなければ、求職者が転職する理由になりません。

◆社風 風通しがいい、仲がいい。

◆勤務内容 やりがいがある(理由も)、仕事を任せてもらえる、簡単な仕事、お客様に喜ばれる、スキルが身につく、資格が取れる、独立できる。

◆勤務時間 残業なし、昼出勤、完全週休2日、休みが選べる、休暇がとりやすい。

◆福利厚生 家賃補助、寮完備、家族手当、社員旅行。

◆服装 服装自由、ネイルOK(女の子にうけます)。

◆給料・昇進 基本給が高い、インセンティブが高い、新人でもちゃんと評価される、昇格が早い。

◆安定性・将来性 ネームバリュー、老舗企業、急成長企業、業界での立ち位置

3、ターゲットに向けて原稿を書いていきます。

1で決めたターゲットを頭に思い浮かべながら、2であげた入社するメリットを伝えるように書いていきます。

◆会社や社員に対する社長の想いを語るような文章(起業した理由、会社をこう成長させたい、社員を幸せにしたい、業界に革命を起こしたい…)

◆楽しい職場だと伝わるような文章(社員同士仲がいい、休憩時間はガールズトーク、社内イベントや社員旅行…)

◆若手社員でも実力があれば活躍できるような文章(入社○年目でリーダーに、社員インタビュー「こんな仕事を任されて頑張ってます」、まだ設立○年目…)

◆フリーターや異業種からの転職を例に、未経験の私でも活躍できるという文章(去年までコンビニ店員でした、業界の知識全くありませんでした、営業って私にできるかなと不安でした…)

◆収入面で押し出す文章(入社○年目で年収○○○万円、同世代よりも稼ぎたい人、頑張った分だけ稼げる…)

◆ネームバリューを全面に押し出すような文章(誰でも知っている○○ブランドだから安心、CMでおなじみの会社です…)

◆お客様に喜ばれる仕事、誇りをもってできる仕事だとアピールする文章(仕事していて一番嬉しいのは、お客様に “ありがとう” と言ってもらえることです…)

◆急成長企業をアピールする文章(設立○年で従業員○○名、今TVや雑誌で注目されている、上場目指しています…)

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