【求人広告】給与の見せ方
求人広告を載せる際に、とっても大事な「給与」の見せ方についてご紹介します。
まず、貴方が求職者の気持ちになって、以下の例を見て下さい。
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◆月給20万円~40万円以上+歩合
※経験・能力・スキルを十分に考慮し、規定により決定します。
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直感で、いくら位もらえそうですか?
「なんだかんだ書いてあるけど、月20万しか出さないかもしれないな。」
と、感じる方も少なくないのではないでしょうか。
では、もっと期待値が高まるような見せ方をご紹介したいと思います。
◆年収例を書く
ありがちですが、イメージしやすいので、
歩合が大きい業種は、絶対に書いた方がいいと思います。
【年収例】
400万円/25歳(経験1年目)/月給30万円
600万円/30歳(経験7年目)/月給43万円
1000万円/35歳(経験12年目)/月給70万円
◆新入社員の想定月収(年収)を書く
新入社員と限定することで、
自分が今入社したら、いくらくらいもらえるのかイメージできます。
【新入社員の想定月収】
20万円+歩合10万円(入社1年目の平均)+○○手当2万円=32万円
◆経験者を優遇する
『※経験・能力・スキルを十分に考慮し、規定により決定します。』
こういう表記は、よく見られますが、
本当に経験者をしっかり優遇している会社であれば、
定型文のような表記ではなく、経験者に訴求できるような文章に変えましょう。
◆月給20万円~40万円以上+歩合
※20万円は、未経験者の場合です。経験者の方は+α、
更には資格等により優遇します。相談の上、決定しましょう。
◆タイトルやPR文で、給与例を書く
タイトルや、PR文では、正式な表記でなくても大丈夫なので
【平均月収○○円!】や、【年収○○○円も可能!】
などで訴求することもできます。
◆月収で見せるか、年収で見せるか
月収20万円と聞くと、「初任給ならこんなもんかな」と思っても、
年収240万と聞くと、低く感じてしまう人もいます。
月収84万円と聞くとインパクトありますが、
年収1,000万の方が、インパクトが大きいかもしれません。
金額によって、表記を変えてみましょう。
いかがでしたか?
給与の表示の仕方一つで、求職者の企業に対するイメージが変わってきます。
もちろん、嘘や誇張表現はトラブルになりますので、
あくまでも、事実をよりよく見せるように、工夫していきましょう。
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