求職者にとって魅力的な情報とは

応募者

求人広告では、ターゲット(求職者)に魅力的な情報を伝えられないと、応募者も、この会社で一緒に働きたいと思いませんよね。

ターゲットに対して、説得力があり具体的な事実・根拠を突き詰める事が求人広告には求められれます。

ターゲットに伝えられる魅力は、企業によって異なるので、まずは「なにを」言うか、考えましょう。

ターゲットに訴求する文言をカテゴライズ

大まかに分類して、要点は4つあります。

  1. 仕事型
  2. 職場型
  3. 組織型
  4. 生活型

上記のタイプから、1つ絞り、原稿を一貫させる or 2つのカテゴリを掛け合わせて訴求するとより求人広告の魅力がUPします!

4つのカテゴリをもっと詳しく説明します。

1、仕事型

・仕事の喜び
・仕事の面白さ
・工夫のポイント
・仕事で得られる知識や技術
・仕事で得られる経験
・仕事で得られる人脈
・仕事の目標・プロセス
・経済的な報酬
・個人に蓄積できる
・知識や技術の向上
・人脈、出会い、話題、思い出

2、職場型

・社員の人柄
・職場の雰囲気
・職場の行事、イベント
・どんなチーム単位
・チーム内の役割
・コミュニケーション
・組織、上司の評価
・職場、仲間の評価
・協調の喜び
・目標達成の喜び
・社内競争

3、組織型

・理念、社訓
・どんな会社の在り方
・事業戦略、経営戦略
・店舗、拠点展開
・扱う商品やサービス
・事業特性
・社内での権限移譲
・金銭的報酬
・組織の社会的ステータス
・社内地位
・組織内役割
・組織の中での期待

4、生活型

・勤務時間
・休暇
・融通の利きやすさ
・ワークバランス
・働き方
・家族の期待と反応
・時間のゆとり

上記のカテゴリの中から、伝えたい内容が決まったら、今度は、ターゲットにどう言うか考えましょう。

ターゲットにどう言うか

1)ターゲットに言うべき内容はまとまったか

2)優先順位の高い項目は何か

3)優先順位の高い項目を絞れたか

この3点がしっかりとまとまっていれば、求人広告の内容は、断トツで良くなります。

つまり、ターゲットに「なにを」「どう」言うかが重要なポイントです。

応募数が少ない
面接を辞退される
バックレがよく起きる

・・・なんて事がよくある場合、企業の魅力が、上手く伝わっていないのかもしれません。

ターゲットの不安や期待に訴求できるポイントを、優先順位から先に書き出すことによって、求人広告の魅力がさらに伝えられるでしょう。

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