【求人の営業マンに任せきりで大丈夫?】企業情報設定時のポイント
求人を掲載する際、見落としがちな3つのポイント
「企業情報設定、応募設定、自動返信メール設定」について紹介します。
このような、細かいけれど大事な設定を、おろそかにする営業マンとは、
付き合わない方が良いかもしれません。
企業情報設定
業種や職種を複数登録できる場合は、3つでも4つでも
登録できるだけ登録しましょう。
上の写真のような、企業の特徴が入力できるものは、
少しでもかすっていれば、どんどんチェックすべきです。(写真はRe就活の例)
理由としては、求職者が、何千とある企業から絞込みをかけるときに、
少しでも検索結果に残るようにするためです。
応募設定
応募設定とは、求職者が企業に応募するときに、
必須、又は、任意で入力する項目の設定です。
例えば、マイナビ転職では、
『自己PR』が入力必須。
『学歴、現在の年収、就業社数、語学スキル、勤務会社名、役職、企業へのメッセージ』
などが、任意入力として設定してあります。
上記の項目は全て、「必須」「任意」「表示なし」を選ぶことができますが、
変更せず、初期設定のままにすると、求職者が応募をためらう可能性があります。
なぜなら、自己PRが必須では、ホントに入社したい人しか来ないからです。
中途媒体の求職者は、入社前の会社に思い入れなど、ほとんどありません。
また、企業へのメッセージや、経歴、スキルなど、入力するのは億劫ですし、
空欄で応募するのも気持ちが悪いです。
【結論】
求職者に、本当に入力して欲しい所だけ「必須」にし(必須資格や必須語学スキルなど)
どっちでもいい、又は、面接で判断するものは、「表示なし」にする。
ちなみに、弊社は未経験者歓迎で、学歴や経歴は不問のため、
ほぼ全て「表示なし」にしています。
自動返信メール設定
面接日の設定などをメールでされる会社なら、設定しなくても良いと思いますが
応募者に電話をかける場合には、自動返信メールの設定はしておいた方が良いです。
内容は、「応募のお礼、追って電話連絡する事、会社の電話番号」を明記しましょう。
求職者にとって、知らない番号から電話がかかってきた時に、
電話にでない(又は、折り返ししない)理由は、腐るほどあるからです。
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