建設業人事担当者必見!女性採用が重要な3つの理由
どの業界も採用難と言われる中、建設業界もその例外ではありません。
受け皿を大きくすることで、少しでも緩和したいところです。
特に「男性の職場、女性の職場」とイメージとしてもたれてしまうのは、応募数を減らしてしまいます。
そこで今回は「男性の職場」とのイメージが大きい建設業界の、女性採用について説明します。
行政、団体の応援
建設業界では、土木だけではなく建設業界全体に女性進出が見られることや、
業界としてのイメージアップを目指し、様々な取組みを官民が一体となり推進しています。
これまで、「土木女子(どぼじょ)」との愛称が用いられてきましたが、
国・日建連が建設現場で働く女性の割合を5年で2倍にする計画を立てていることから、
新名称『けんせつ小町』が決定しました。
(一般公募2940件より、ゼネコン各社の女性技術者17名により選定)
行政や団体の応援、社会的に建設業界への女性進出が進んでいることを、原稿で打ち出し、
女性求職者への不安をやわらげることが可能!
採用!その3つの具体策!
1.配慮徹底しているアピール
更衣室やトイレ、託児所など、女性が働きやすい職場環境の配慮に徹底していることを
全面にアピールすることで、入社後のイメージを少しでもクリーンなものにし、
快適に働けることを想像してもらいます。
例)「弊社は、更衣室やトイレ、託児所など、女性が働きやすい職場環境の維持に特に力を入れています!」
2.キャリアアップも可!
仕事において自己実現を目標としている方への訴求も、原稿力を高めます。
例)「ここ数年で、事務や技術等、配属先はどんどん増え、頑張りはしっかり評価されます。
且つ、出産・育児を阻害しないよう相談には随時対応、キャリアアップを目指す方も
安心して働けます!」
3.現場の女性の生の声を発信
実際にその職場で働かれている方の生の声を載せて、求職者の入社後のイメージをさらに具体化させ、応募への後押しにしましょう。
例)「私は入社〇年ですが、ここ数年の職場環境の変化には、本当に驚いています。特に、清潔感!実際女性が増えてきたこともあり、職場だけではなく、男性社員自身も清潔になったのではないでしょうか?w」
例)女性社員がいない場合→奥さん方から見た雰囲気
「みなさん、本当に仲がよく、とても楽しそうだなといつも思っています。
気さくで打ち解けやすい雰囲気が満載なので、すぐにとけこめると思います!」
総括
男性社員が多くいる職場で働くとなれば、それは女性にとって不安は多くあります。
求人広告を見た時に、衛生面や職場の雰囲気などでいかに訴求できるかが、大事なポイント。
女性社員が多くいる職場で働くとなれば、男性も少なからず不安は抱くはず。
逆の立場になってみれば、原稿の書き方にも現れるはずです。
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