絶対にやってはいけない人事評価
人事評価には様々な制度が存在します。
・評価者の主観による評価
・上司が部下を評価
・部下が上司を評価
・部下同士による評価
などがあげられます。会社の規模などで、「人事評価制度」は大きく変わってきます。
「人事評価制度」の持つ役割
会社の成長には「適切な人事評価制度」が欠かせません。なぜなら人事評価が,社員のモチベーションに直結することが多いからです。しかし、人事評価でお悩みの方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
そこでどのような「人事評価制度」が、企業の成長を妨げるのでしょうか。
成長企業の「人事評価制度」
成長企業でよく見られるのは、「先に入社した人が有利にできている制度」です。
例えば、10人程度の会社では社長のさじ加減で昇進の早さ、幅が変わってしまうということが多々あります。
創業仲間の評価が適切にできていないことが多いのです。結果として規模の大きい会社より、評価が緩くなってしまうのです。
会社が急激に成長し、一気に規模が大きくなったとき、当然人員は増加します。このとき適切な人事評価ができてない会社は、後から入った人の評価も適切にできず、自分の評価に不満を感じ、やめてしまうといった事態が起きてしまいます。
これから飛躍しようとしている企業にとって、有能な人がいなくなる、人員が不足するといった事態は、非常に大きな損失になります。
これが成長企業の成長を妨げる原因の一つです。
まとめ
本当に優れた「人事評価制度」を作るのであれば、有能な人たちが騒ぐ前に、創業メンバーの評価を適切に行い、誰に対しても正当な評価を下せる制度を作り上げていくべきなのです。
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