なぜ飲食業界は人材不足なのか?求人広告で採用するためには?

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国内の少子化に伴い外国人を雇わざるを得ない状況が続いたり、求人広告を出しても、そもそも応募自体がなかったりと、大手企業から個人店経営の店舗まで、みなさん頭を抱えているはずです。もちろん、時期的なものや地域によって採用状況は変わりますが、求人原稿の中身さえしっかりしていれば、採用は上手くいくはずなのです。そこで、今回は飲食業界に特化した採用ノウハウをお伝えします。

待遇が良くても応募がない【給与・シフトの融通】

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人材を採用する上で、重要なポイントは「仕事内容」「給与の高さ」「シフトの融通性」と言われています。しかし、仕事内容や、給与面をいきなり変えるのは難しいですし、求人広告が乱立している中で、そこの部分だけ強く謳っても競合他社に埋もれてしまい、魅力がない求人情報になってしまいがちです。では、一体どうしたら良いのか?それは・・・

ずばり、お店の魅力をしっかりと伝えてあげる事です。誰でも必ず1度は利用した事があるラーメン屋、ファミレスなど、仕事内容は求職者にとって大体想像がついているので、単に時給やシフトの事を強く打ち出してもスルーされてしまいます。

求職者にとって本当に大事な事は、そのお店にある魅力など、各店舗が持っていてる独自性なのです。大手の居酒屋『塚田農場』を運営するエー・ピーカンパニーは、お笑いライブなど毎年大きなイベントを設けて、その会社独自の社風をアピールするほど「独自性」は大きな訴求ポイントになります。

求人広告において重要なことは?

求人広告の原稿内容で、待遇面だけを打ち出しがちですが、しっかりと自店の魅力をアピールすることが、まずは大切です。 お店の雰囲気・仕事の楽しさ、正社員募集であれば、将来性(キャリアアップ)をしっかりと求職者側の立場でイメージしながらアピールしていきましょう。

また、求人広告に使用する写真も非常に重要で、求職者は「そのお店の何を売るのか?」を気にする人も多いです。特に個人店であれば、料理の写真やオシャレなカクテルの写真なども使うとより効果的です。また求人広告によって、求職者の特性や採用状況、掲載可能な勤務地数などが異なりますので、我々のようなプロに相談しながら媒体選定~掲載まで決めることをお勧めします。

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