インタビューを行う時の3つの流れ
インタビューは、未経験の方には、非常に難しいと思います。というのも、いざインタビューするとなった時に、何から始めて、どうゆう手順で行えばいいか、わからないものです。そこで今回は、インタビューを行う時の3つのコツをご紹介します。
目次
(1)インタビューをする前に
インタビューする相手が決まり次第、前もって相手側の情報を、可能な限り調べます。内容は、個人メディア、SNSなどです。
すると、共通点の話題や、活動内容、今回の、行動の動機などが浮かんでくると思います。
質問内容の確認
次にやることが、今回の目的、流れ・構成、質問などを整理します。
インタビューで聞きたいことは、前もって、相手にも共有することがコツです。目的を確認しておくことで、相手側と、意思疎通できるようになるケースもあります。
なお、こちらの質問内容を、相手側に伝えておけば、相手側も、事前に回答内容を、前もって考えることができるので、良い話が、引き出せることにもつながります。
(2)インタビューをするにあたって
インタビューで、何より大切なことは、信頼関係の構築です。初めて会った人であれば、心を開いてもらえないものです。良い話を引き出したいのであれば、前もって、信頼関係を構築できれば良いですが、難しいケースもあります。
信頼関係を、構築するためには、レスポンスや連絡の際の姿勢が重要になります。
5W2Hを頭に入れて話をする
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)
How many(どれくらい)
「過去・現在・未来」の流れで話を進めると、わかりやすく、質問をしやすくなります。また、現在から質問することで、相手側も抵抗なく答えてくれます。
具体的に聞く
相手側の回答内容の中で、疑問に思うことをさらに深く聞いてみましょう。
変化を聞く
転職のきっかけなど、ライフスタイルが変わったタイミングなどに、目を向けて質問してみましょう。
比較して聞く
他の一般論を、小出しにして比較しながら質問してみましょう。
相づちをする
話を聞きながら、頷きましょう。話を聞いてくれてると、相手側に感じてもらえます。
共感する
相手側が、話を沢山してくれるように、共感を重ねましょう。
(3)インタビューが終わったら
感謝の気持ちをしっかり伝える
インタビューが、終わり次第すぐにお礼をしましょう。感謝の気持ちを伝え、今後もお付き合いしたいと思ってもらいましょう。
採用全般でお困りのことがあれば、エヌリンクスにお問い合わせください。